gfquota
[-qHh] [-P path
] [-u ユーザ名
]
gfquota
[-qHh] [-P path
] -g グループ名
gfquota
[-qHh] [-P path
] -D dirset名
[-u ユーザ名
]
gfquota
[-qHh] [-P path
] -d ディレクトリ
gfquota は、現在の使用量と制限値を表示します。 gfarmadm グループに所属している管理者は、ユーザ名やグループ名を指定する ことができます。 一般ユーザの場合は、そのユーザが所属するグループ名を指定することができ ます。
ただし、-D オプション指定時にユーザ名を指定できる管理者グループとしては、 gfarmadm グループではなく、gfarmroot グループが使われます。
gfedquota を 実行すると使用量のカウントと制限値が有効になり、 gfquota で表示できるようになります。
-P NAME
指定したパス名により特定のメタデータサーバを指定します。
-q
使用量を表示しません。 制限値を超えていた場合に警告だけを表示します。
-u NAME
指定したユーザ名の使用量と制限値を表示します。
-g NAME
指定したグループ名の使用量と制限値を表示します。
-D NAME
指定した dirset名 の使用量と制限値を表示します。
-d NAME
指定したパス名のディレクトリが所属する dirset の使用量と制限値を表示します。
-h
数字を「M(メガ)」のような単位つきで読みやすく表示します。 単位には2の累乗を用いますので、「M」は 1,048,576 を意味します。
-H
数字を「M(メガ)」のような単位つきで読みやすく表示します。 単位には10の累乗を用いますので、「M」は 1,000,000 を意味します。
-?
引数オプションを表示します。